今週の日銀指値オペも減額されないから、米ドル円まだまだ上がるよね~
などと考えていたら一転、そこからじわじわと一旦下げる始末。夜に米国経済の重要指標が発表されるにあたり手仕舞いによる下げ。そういう時に限って指標の結果は良好...全戻しからの高値更新ェ
スケベロング厨なブログ主のオッサン、今度は含み損ガン無視して握っていたため爆損こそ免れたものの、建値で撤退したことにより何の利益も得られませんでしたーっ!!
それでは改めて今週の値動きを見てみましょう。
結局、下がったら押し目買いチャンスだった
以上!!
上記チャートのオシレーター系列を見ていただければお分かりいただけるかと思いますが、「買い」優勢。ところどころロンガーのストップ狩りを目的とした急落が仕掛けられておりましたがロングポジならガチホしていたら結局助かるという話。
先々週に久しぶりの爆損したオッサンのスケベロングポジ、無視してガチホしていたら大爆益に繋がる話だったとか...もうね(裏でのたうち回るオッサン
正直、ファンダによる初動はあれど、すぐにガン無視のロングエントリー参戦により相場が戻ることばかり繰り返しており、介入下落後からいよいよ157円台に返り咲いてきました。
そしてこの状況を踏まえて金曜の夜、いよいよ沈黙の神田財務官が口を開きました。
「為替に過度の変動があれば適切な行動をとる...」
しかし、イエレソさんに釘も刺されているため、
「ただし、介入はまれであることは言うまでもない」
とはいえ、事前に言ってくれさえすればOKよ発言もあることから、無申告では出来ないかわりに言えばヨシな状況となっていることは暗黙の了解の内です。
つまり、ここからは突発というよりある程度のラインを急騰によってぶち抜けるのであれば容赦なくやるという点をイエレソさんとは話をつけている可能性が大です。
コレを市場側、特に円売り厨の海外投機筋がどうとらえるかによって米ドル円は上値が重くなるのか、やられる前に利確しまくって「円」絡み通貨に暴落を引き起こすのかは、月曜以降の値動きで気にしておかないといけないのかもしれません。
テクニカル面で見れば週明け以降は少し押し目の下げから再び高値トライを目指した上昇をとるものと考えられます。
1時間足レベルの話に限定すれば、RSIが40%前後、そのときのMACDがゼロ線よりも上に返されるような動きであれば押し目ロングエントリーしても構わないでしょう。
これがシグナル線と共にゼロを割った場合はさらに様子見、下で2回くらいシグナル線をMACD線で上抜けるいわゆるゴールデンクロスを見せた辺りでロングエントリーと考えれば、スイングトレードは除くとしてスキャルピング、デイトレードレベルではそこそこpipsを稼げるものと思われます。
しかし、過度な為替変動(急騰、暴騰)が発生した場合は直ちに逃げましょう!
長期足の前回最高値160円を超えた辺りから間違いなく介入警戒領域です。
そこまで到達せずに返されて相場が下落していけば良いですが、
今「円」が買われる理由がありません
何度でも言います
今「円」が買われる理由がありません
そして米国指標が軒並み悪化から一転、インフレ高止まり懸念と経済盛り返しの兆しすら出てきました。米国自体のスタグフレーション問題も未だに燻りますが、どこぞの国のマイナスGDPばっかと実質賃金マイナス継続期間がリーマンショック時のそれを超えているとかいう超おかしな国の通貨よりはかなり優位な存在です。
もう後は下げ止まったら買え!
で良いんじゃないかな...知らんけど~☆
【参加ブロググループ一覧】